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日々気になることを書いていきます。

『株式投資』♯3〜関連用語〜

株式投資に関する関連用語を挙げていく。

 

大型株:東証一部のおよそ1700銘柄を、時価総額の大きさと流動性の高さで東京証券取引所がランキングを作り、3つのグループに分けたもののうち、上位100位の銘柄を指す。
 
中型株: 東証一部のおよそ1700銘柄を、時価総額の大きさと流動性の高さで東京証券取引所がランキングを作り、3つのグループに分けたもののうち、上位101位〜400位の銘柄を指す。
 
小型株: 東証一部のおよそ1700銘柄を、時価総額の大きさと流動性の高さで東京証券取引所がランキングを作り、3つのグループに分けたもののうち、上位400位以下の銘柄すべてを指す。

 

日経平均株価東証一部に上場している約1700社の中から選ばれた、日本を代表する225社の株価の平均。

 

逆張り:株価が急落したときに買ったり、株価が急騰したときに空売りするなど、「株価の方向と逆で売買する」方法。

 

ROE:「Return On Equity」の略で、「株主資本利益率」と呼ぶ。株主が投資した金額で、企業がどのくらい利益をあげているのかがわかる指標。ROEが高い銘柄ほど、効率的に株主資本を活用している。

 

PER: 業績からみて、今の株価が割安なのか割高なのかを判断するためによく使われている数値。一般的には、PERの数値が大きいほど割高で、PERが小さいほど割安、と見られる。

 

指値注文:株の価格が、注文時点の価格を基準として指定した価格より高くなったら買付注文を執行し(順ばり投資手法)、反対に指定した価格より安くなったら売却注文を執行する(通常は損切り)という注文方法。

 

TOPIX東証株価指数)(Tokyo Stock Price Index) :東証1部上場のすべての銘柄の株価を基にして算出される指数。日経平均は225銘柄なのに対し、TOPIXは1700銘柄の動きを反映している。

 

信用残:信用取引の売買の残高の合計。買いなら「信用買い残高」、売りなら「信用売り残高」と呼ばれる。

 

信用取引: 自分が持っているお金以上の金額の取引ができたり、自分が持っていない株でも売ることができる取引のこと。最大限のお金を借りて信用取引を行うと、自分の資金の3倍くらいの総額で取引ができる。

 

ナンピン:期待に反して株価が下落してしまった場合に、下落した値段で同じ銘柄をもう一度買うこと。

 

順張り:株価が上昇傾向(上昇トレンド)にあるときに買い、株価が下落傾向にあるときに売るといった、「株価の方向に合わせて売買する」方法。

 

時価総額:ある時点の株価で評価した場合に、どのくらいの金額になっているかを表すのが時価総額。上場会社が発行している全部の株式数に、現在の株価を掛けて計算する。

 

デッドクロス :株価が上昇した後に短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下抜く現象のことで、売りサインの一つ。

 

指値:自分が決めた値段を指定して注文をすること。指定した値段で売ってくれる人(買ってくれる人)がいなければ、売買自体が成立しないことがある。

 

ストップ高(S高): 株価が上下に変動できる幅のことを、制限値幅と言い、制限値幅の上限いっぱいまで上昇したことを、ストップ高と言う。

 

権利付最終日/権利落ち日:その期の配当等を受け取る権利をもらえる日。 権利付き最終日の大引け時点までに株を持っていることが条件。

 

 
 
PER:業績からみて、今の株価が割安なのか割高なのかを判断するためによく使われている数値。一般的には、PERの数値が大きいほど割高で、PERが小さいほど割安、と見られる。
 
塩漬け:買ったはいいけど株価が下がり、売れずに持ち続けること。株式投資でもっともやってはいけない失敗。
 
雇用統計: 米国の労働省から発表される米景気を測る指標。毎月第1金曜日のNY時間AM8:30(日本だと21:30 夏時間)に前月の数字が発表される。
 
GDP:一般的に『国内で新たに生産されたモノやサービスの付加価値の合計』と定義されている。国内の儲けが去年よりどのくらい増えたのか、つまりGDP成長率が高いほど、『今、勢いのある国』と見ることができるようになっている。
円高(えんだか) :例えば1ドルを買うために100円必要だったが、70円で1ドルが買えるようになった場合(円の価値が上がった場合)
 

TOPIX東証株価指数)(Tokyo Stock Price Index) :東証1部上場のすべての銘柄の株価を基にして算出される指数。日経平均は225銘柄なのに対し、TOPIXは1700銘柄の動きを反映している。

 
ETF:Exchange Traded Fundの略。上場投資信託TOPIXと連動。
TOPIX全体の投資とほぼ同じ効果が得られる。